家庭教師バイトはどんな依頼が多い?学年・科目は?

家庭教師バイトをしようと考えた時、
「〇〇は教えることができないけど大丈夫だろうか」
「〇〇しか教えることができないけど家庭教師バイトはできるだろうか」
「高校生はしどうできないけど大丈夫だろうか」
「中学受験生は指導できないけど大丈夫だろうか」
などの疑問を持つ方が多いようです。
家庭教師バイトには様々な内容(指導内容・依頼)があります。どんな学年のどのような科目のどんな依頼が多いのかをまとめてみました。これから家庭教師バイトを始める方は参考にしてください。
■家庭教師バイトで多い依頼内容ランキング
家庭教師センターにより注力している内容・ジャンル・対象は違いますが、一般的な大手家庭教師センターに多い依頼内容は以下となっています。
第1位:学校の補習・高校受験対策(中学生)
第2位:中学受験塾のフォロー・中学受験対策(小学生)
第3位:中高一貫校の内部進学対策・補習(中学生)
圧倒的に多いのが、公立中学の中学生に対する指導の依頼です。日々の学校の復習・定期テスト対策(内申点対策)・高校受験対策が主な内容となります。
次に多いのが中学受験対策です。都心部では4人~5人に1人の小学生が中学受験をしています。多くの受験生は塾に通っていますので、家庭教師の先生への依頼内容は、塾の補習・塾のテスト対策が主な内容となります。
3番目に多い依頼が、中高一貫校の内部進学対策・補習です。中学受験時から引き続き同じ家庭教師センターに依頼し続けるご家庭が多いので、件数的に多くなっています。多くの中高一貫校は公立より「1年ほど早い」カリキュラムとなります。中学3年生ですと、指導する内容は「数学Ⅰ」「数学A」となりますので、高校数学が苦手な方は(依頼を受ける際には)注意が必要です。