英語のみの家庭教師バイトのニーズは?

質問:英語のみの家庭教師バイトはありますか?
当サイトにお寄せ頂くご質問の中で、比較的よくお寄せ頂く内容です。「家庭教師のバイトをしたいのだが、数学や国語などは教えられない・教える自信がない」というのが背景にあるようです。
結論から申し上げますと、家庭教師のバイトで「英語のみの指導は可能」です。
家庭教師のご依頼が多い生徒さんは(家庭教師会社により大きく異なりますが)概ね以下のような順です。
1.公立の中学生(学校の補習・内申対策・高校受験対策)
2.中学受験の小学生(塾の補習・中学受験対策)
3.高校生(学校の補習・塾の補習・大学受験対策・内部進学対策)
4.中高一貫校の中学生(学校の補習・内部進学対策)
5.中学受験をしない小学生(学校の補習・中学の準備)
指導可能な教科が「英語のみ」の場合、上記の中で指導できるのは、
1.公立の中学生
3.高校生
4.中高一貫校の中学生
となります。
この3つの中で「英語のみ」の依頼がよくあるのは、「公立の中学生」と「中高一貫校の中学生」です。
公立の中学生の場合の依頼教科は、「英語と数学の2教科」である場合と「英語のみもしくは数学のみの1教科」の場合が約4割ずつ、それ以外の教科が2割程度となっています。
中高一貫校の中学生の場合も主な依頼教科は「英語」「数学」の2教科ですが、「プログレス」などの中高一貫校用のレベルが高めのテキストの補習目的で「英語のみ」という依頼も比較的多いです。
以上のような理由で、「英語のみ」しか指導できない場合でも問題なく家庭教師のバイトはみつかります。
しかし、英語・数学の両方の指導が可能な場合に比べると案件数が減りますので、一括登録などで、できるかぎり多くのセンターに登録することをお奨めします。又、ミスマッチを防ぐ為に、ネットで登録する際に「備考」や「自己PR」の欄に「英語のみしか指導できません」「中学生・高校1~2年の英語と小学生の算数のみ指導可能です」などのように具体的に記載することをおすすめします。
⇒家庭教師バイトの登録は「家庭教師アルバイト一括登録ナビ」で